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友人の家探し

友人が結婚して何年かして家を買うことを決めたようで相談にのっています。

今は未来が不透明な時代ですので先々の想定もしておくことが大事だと思います。自分もいろいろな人に相談してそれぞれの価値観やいつかこうなるなど聞かせてもらって随分助かったので友人にも伝えたいという気持ちがあります。

子供が生まれること、親と一緒に住むこと、いつか子供が巣立つことなど意外と住む人数が変わるということ、なので大きすぎない、小さすぎない広さを決めることは重要です。
少しでも通勤や通学に便利なように駅前に近いに越したことはないと思いますが、なかなか希望の距離に物件は少ないものです。一軒家になるともっと少なくなります。

車のある人生を送るなら一軒家ですと駐車場代がいらないメリットは大きいですが、必要でないのなら駅に近いマンションも普段の生活が便利になるのでメリットはあります。

住宅ローンを組む場合は新しい物件や地震耐震の基準、建蔽率の適合などで金利自体も違い大きな差がでます。住宅ローン控除で10年間の借入金の1パーセントの優遇もあるので今は新築や築浅の中古物件が人気があります。

マンションの場合ですとコンクリートでできており数十年の長い耐久年数があるのですが、自分が何歳の時に立て替えになるのか計算することもチェックが要ります。立て替え時に大きな出費があることがあるからです。なので新築であれば立て替え費用の分がないのでその費用分多少高くても買うことはメリットとしてあります。

一軒家は約40年程度の耐久年数ですので最初から立て替える前提で古い物件をリーズナブルな金額で購入して必要になったときに立替でもいいと思います。賃貸にはありあませんが所有になると固定資産税が毎年掛かってきます。しかし賃貸でも2年に1度の更新料があり家賃にもその分上乗せしてありますのでそんなに差はありません。