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病気の親戚に合いました

大きな病気を患っている親戚がいます。何度か手術をして入退院を繰り返して今は家で療養しています。

実家に帰った時に家族と共に会いに行きました。 随分痩せてしまっています。あまり外にも行けないので食も細いようで、昔のように太っていたころを知っているのでなんだか寂しいです。まだそんなに年でもないのですが病気なので受け入れるしかないのかもしれません。
それでも何事もないように話す時間はいいものです。親戚も嬉しそうです。

こんなことを言うのもなんですが、お葬式に出ると思うことがあるのですが、故人が生きている間に会って話したかったと思うことがあるのです。突然の訃報の連絡でじつは最近は重病であったと後で知らされることがあります。そんな時はお葬式に出席しながらやはり生きている時に会ってお話したかったと思ってしまいます。 家族も言えない時もあるので仕方なくの場合もあるのでしょうがこちらも辛いものです。

親戚は重篤な状態ではないのですが、会える機会には会って話をしにいくのはこんな理由からです。 この年になって命の大事さ、お別れの辛さが解るようになってきましたので、会って話せる時を大事にしていますが、きっと皆ずっと元気だろうと思ってしまう気持ちもあります。本当に難しいところでもあります。 便りがないのは元気な証拠といいますがせめて電話ぐらいしたいものです。