近年増えつつある火葬(直葬)という葬儀について解説します。

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火葬式(直葬)

火葬式(直葬)とは通夜や告別式を行わず火葬し、お骨にする葬儀のことです。
『故人や家族の遺志』『故人が高齢でお知らせする人が少ない』『後日お別れ会や散骨を行う』『地方の実家で葬儀を行う』『経済的な事情がある』などの様々な理由から、通夜、告別式を行わず火葬場で火葬を行うシンプルで小規模なこのスタイルが近年増えつつあります。

メリット

  • 豪華な祭壇などがいらないので低料金で済ませられる
  • 宗教や形式にとらわれることがない
  • 身内だけで静かに見送ることができる
  • 寺院を手配しなければお布施や戒名代金がかからない
  • 香典、香典返しが無い
  • 参列者への接待の必要がない

デメリット

  • 本人の遺志だとしても親族と意見の違いで対立することも
  • 訃報を聞いた人が葬儀の後弔問にやって来るため、しばらく落ち着かない
  • 十分なお別れを行う事が事実上困難
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