自由葬に参加しました、心に残るお葬式でした
自由葬というスタイルのお葬式に出席しました。故人の趣味や仲間たちの絆がわかり新鮮でした。実際はどれくらい自由にできるのでしょうか。
それでもお寺との相談と了承は必要です。遺族、出席していただける友人や会社関係の人などへの理解とあくまで違和感がありすぎない程度であるといいかと思います。
そもそも故人の個性やどのような人生を送っていたか、また残された遺族や仲間たちの気持ちの問題が大きいです。ある程度通常のお葬式の流れの中で一部を組み込む程度は最近では多いようです。
好きだった音楽をかけたり、故人の生前の映像を流したり、関係のあった料理や地元料理屋で参列者にふるまう、故人の趣味の仲間たちが趣味の正装やユニフォームなどに着替えてスピーチなど。
今回自分は見ているだけでしたので、故人はこんなに良い仲間たちがいて楽しんでいたんだなと厳粛な式の中自由な部分があることでいいお葬式だなと感じました。その仲間たちも涙ぐみながらも表情はよかったです。
失礼のない範囲で故人のことを上手く紹介することは今後増えそうですね。