実家に眠る家族写真
実家で要らない物を捨てると共に大昔の写真がでてきます。
古びたアルバムが何冊も出てきます。開いてみますと子供の代である自分からしたら知らない人ばかり。親にこの人は誰と聞きますと即答でおじいさんの若い時だよ、おばあさんの兄弟だよ、なになにさんや隣町に住むなになにちゃんだよと言います。
結婚式の写真、お葬式での写真。白黒で若い時の写真ですので自分からしたら知るはずもありません。
しかしこのまま閉じてしまうといつか見た時にまた誰だっけとなります。
折角の機会ですので付箋に名前と関係を書いて張っていくことにしました。
1冊あたり1時間以上はしましたが完成したアルバムはこれで次世代の子供たちが見ても大丈夫な状態になり満足です。
さて写真には周りの景色や家、車など時代を感じます。親戚の立て替える前の家こんな家だったのだな、道が舗装されてない実家の前の道、そういえば自分が子供のときこの車だったと記憶も蘇ります。なんだかどんどん町並みの変わっていく昭和の時代は今の町並みと違って力強く街や物が出来ているような感じがしました。
みなさんも実家の写真を見て誰が映っているかを書いておくことをオススメしますよ。