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終活・エンディングノート

画像の説明

終活とは就職活動の「就活」を真似た、「人生の終わり」の”終”と、
「活動」の”活”と書いて「終活(しゅうかつ)」と呼ばれる言葉が最近話題になってきています。

「終活」とは、残された家族に迷惑をかけず、自分らしい人生を締めくくりたいという想いから生まれた造語で、自分自身の死後の準備を生前に行う事を指します。これは、2009年(平成21年)に出版された週刊誌『週刊朝日』から生み出された言葉とされており、書籍が幾つも出版されるなどといった風潮と共に、世間へ広まってきています。

そもそも「終活」という言葉が生まれた背景には、社会や家族の在り方が関係しています。 少子高齢化が進み、これから多くの死と直面する社会の中で、老介護や少子化でマンパワーが不足する時代にある家族に対し、死後を託せない、負担をかけたくないと考える高齢者が増えてきています。このような社会や家族の変容に伴い、生前に死の準備をしておく必然性が高まってきているのです。

エンディングノートとは、自分のお葬式やお墓、財産や相続についての計画を立てるといった身辺整理を書き記すことで、残された家族や知人に死後意思を伝え、安心して余生を過ごすことができます。最近ではエンディングノートにこれを書きとめる方も増えています。 エンディングノートは、遺言書とは違い法的効力は有りませんが、自身の思いや希望を確実に伝えることができます。自分が生きてきた人生を振り返り、余生や残された家族について深く考えることができるのもエンディングノートの特徴です。

▶ エンディングノート(PDF)はこちら

エンディングノートに書いておきたい項目

これだけは書いておきたいという項目をまとめてみました。
難しく考えず、書きやすいところから始めて下さい。

      

自分史

ご自身の生年月日などのプロフィール的なこと

親族や友人の情報

親族・友人との関係、家系図、家紋

医療や介護について

誰に介護してほしいか、介護施設に入るのか、余命宣告を聞きたいか聞きたくないのか、延命治療を望むのか望まないのか、 臓器提供など自分の希望や考え方を書いておきましょう。

どんなお葬式にしたいのか

立派なお葬式にしたいのか、家族だけのこじんまりしたお葬式にしたいのか、どこで、誰に参列してほしいのか、喪主は誰に、予算はいくら、など具体的に決める。遺影に使ってほしい写真があればノートに挟みその旨を書いておきましょう。

お墓について

先祖代々のお墓に入る人が多いとは思いますが、これから購入する場合は場所や予算なども記入します。 宗教・宗派の確認や散骨の希望があればその旨も書いておきましょう。

資産や相続、遺言の有無について

口座、通帳、印鑑の所在、借金やローンの有無、生命保険や証券の所在、不動産のことなど。
遺言的な内容はエンディングノートに書いても法的効力はありません。相続に関しては法的に効力のある遺言書を作成しましょう。 遺言書を作成したら保管場所をエンディングノートに書いておきましょう。

家族や友人へのメッセージ

家族や友人へ感謝のメッセージを残しておきましょう。

連絡先

入院、危篤、葬儀を行うに時に誰に知らせてほしいか、お葬式の連絡は誰にするのかなど。

遺品整理・形見分け

誰に何を贈りたいのか、どこかに寄贈するのかなど。

直接伝えにくいことでもエンディングノートに書いておけば確実に伝えることができますし、状況が変わった時や、考え方が変わった時などはいつでも何度でも書き直すことができます。エンディングノートを残しておくことはご遺族の為でもあり、ご自身の想いを残す大切なものでもあります。決して不謹慎でも縁起の悪いことでもありません。全てを記入する必要もありませんし、書きにくいところや書きたくないことも書く必要はありません。形式にとらわれず、あなたに合ったあなただけのエンディングノートを書いて下さい。

なお、エンディングノートに法的な効力はないので、法的効力を発生させたいのであれば法的効力のある遺言書を作成しましょう。


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